和室

2015年7月29日 (水)

手に取ってしまいたくなる。何故か。

営業の帰りに高速SAに寄りました。

よく入口にガチャガチャがあったり情報誌がありますが、
今日は別の物に目が留まりました。CDです。

Cd

松田聖子ヒットコレクション(VOL.2はなかった。売れたのか?)
荻野目洋子ゴールデンベスト(少し興味は有ります)
大橋純子スーパーベスト(すみません存じ上げません)
リンドバーグ スーパーベスト(みれば良かった。。)

スターダストレビュー、吉田拓郎、ゴダイゴ、プリプリ、今井美樹、グローブ
などなど、懐かしいというと失礼だけど懐かしい。
名曲ばっかりだけどなぜか「買う」という行動は起こらない。

何故か手に取ってしまいたくなるものでした。
買わないと思うけど。
いつか買った時はご報告します。

買っている人にごめんなさい。

2014年6月12日 (木)

銘木材

営業担当の清水です。


梅雨の季節がやってきました

木材を扱う業者にとっては、梅雨時は厄介な季節です。

水分の吸湿による反りやネジレなどが起こる可能性があります。

養生、検品などしっかり注意したいと思います。




話は変って・・・

高価な銘木材を納材させていただきましたので写真で紹介したいと思います



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床柱 欅無垢前丸です

最近では、無垢の床柱など滅多にでることはございませんが

この度、ご注文をいただきまして施工後の写真を撮ってまいりました。

やっぱり貼り物と違い杢目のよさ、重量感があり無垢のいい感じがでています


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框付床板(框=黒丹・床板=ケヤキ スライス杢)

巾1800・奥行き900のスライス杢です

通常、規格品の場合奥行き600以上はロータリ杢になりますが

今回はスライス杢にて注文をいただきました。

杢目もすごく綺麗ですが、これだけ大きなケヤキの板ですので

値段もかなりいい感じです。

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吊収納下のケヤキ地板です。

巾2500・奥行き900 これもスライス杢です

このような銘木材は滅多に出ることはありませんが

施工後の和室を見てみますと、すごく落ち着きのある癒しの空間だと思います。

これからも、和室のよさが伝えれるように頑張っていきたいと思います。

2014年4月17日 (木)

現場補修

営業担当の清水です。

会社の近くも桜の散るころになりました。

今週の日曜日に、地元で花見という名の飲み会がありますが

もう桜はないと思います(;ω;)

雨にならなければいいのですが・・・・


話は変わって

先日、補修の依頼がありました。

状況は、和室 押入引違敷居の単板は剥がれているとのことでした。

実際確認してみると

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剥がれではなく割れています

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ひどい状況です



単板の剥がれは、養生テープを剥がす際に単板も一緒に取れてしまうことが

あります。養生テープを剥がされる場合は十分に注意をお願いします。



今回は、下地処理をして単板貼りにて対応いたしました。

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ばっちりです



県外の補修対応はなかなか困難ですが

単板(シール有・無)は出荷することができますので

営業担当にご相談ください。

2013年9月26日 (木)

銘木材

こんにちは

今日は銘木材の写真を載せてみます。

まずは、床柱 北山杉天然絞丸太です。

Photo

杉人造絞り丸太より高額になりますが、やはり天然絞りは高級感があります。

次に杉板目貼目透天井です。

Photo_2

Photo_3

ラミネート天井とは違って1枚ずつ杢目も違っています。これも高級感があります。

次は天井ボードです。

Photo_4

Photo_5

床の間の天井に杉亀甲アジロ、仏間の上に杉矢羽根網代です。

杉板目貼天井板でもいいですが天井の雰囲気を変える場合は

網代天井がいいと思います。

次は落とし掛けです。

Photo_6

通常は杉柾の落し掛けがよく出荷されていますが

写真は杉杢目貼り落し掛けで個性があり美しい模様がでています。

次は天井廻縁です。

Photo_7

通常は二重に廻縁をつけることはありませんが

今回は天井板に高級なものを使用していますので

廻縁も二重にして高級感を持たせています

以上、すばらしい和室がありましたので写真を載せてみました

弊社では和室造作材から銘木材も専門として取り扱っておりますので

ご注文をお待ちしております

2013年5月15日 (水)

リフォーム

こんにちは

先日、リフォームの現場に打合せに行ってきました。

築26年の住宅です。二間続きの大変すばらしい和室でしたが

施主様の定年を機会に和室を新しくするそうです。

リフォームの打合せはなかなか難しく時間もかかりましたが

施工後の施主様の喜ぶ顔を創造しながら一生懸命打合せしてきました。

リフォームの完成後、写真を載せたいと思います。

現在の状況写真載せてみます。

Photo

大工さんが一生懸命に天井板を解体しています

Photo_2

Photo_3

出書院、床の間、仏間は移設します

Photo_4

建具など使用できるものは残したいと思います。

どんな和室になるか乞うご期待

2013年3月28日 (木)

小上がり和室 2

こんにちは

今日は、小上がり和室(引出収納付)の紹介です。

和室の床を上げた場合に敷居下に引出しをつける場合がよく見られます。

納め方はいろいろありますが、最近納材させていただきました現場の写真を

のせてみます

Photo

枠材は弊社から白塗りつぶし塗装で納材しています。

Photo_2

Photo_3

敷居に厚みをつけています。(敷居の小口もしっかり塗装しています)

Photo_4

引出し前板を敷居下までにして中の壁を隠す納まりです。

見た目もかなり美しいです

いろんな提案がございますのでお困りの際は、弊社担当者までも連絡ください

2013年2月 2日 (土)

舟底天井

こんにちは

今日は、舟底天井の紹介です。

舟底天井(ふなぞこてんじょう)とは

中央が両端より高くなった山形の天井。茶室や数奇屋造り、昔の浴室

などで多く用いられた。平らな天井より部屋を広く感じさせる効果がある。

舟を裏返したときの底の形に似ることからとあります。

Photo

Photo_2

Photo_3

最近では、滅多にお目にかかることがないため大変感動しました

時代の流れで、本格的な和室も減少してきていますが

昔ながらの伝統文化、大工さんの技術、素材など大事にしていきたいと思いました。

ちなみに、弊社からは錆竹棟木、杉貼り造作材、銘木材を納材させていただきました。

まだまだ、すばらしい和室が増えていくことを祈ります

2013年1月22日 (火)

最近の和室

こんにちは

今日は、最近よく見る和室の写真の載せてみます。

和~洋間の枠材をメーカーの既製品

で納めているのをよく見ます。

(私自信は白木枠の戸襖であってほしいと

思うのですが・・・・)

その時のよく注文いただく部材が

フロアー見切りの畳寄せ、または

敷居の部材の依頼をいただいております。

Photo_6 私がすすめている納め方を紹介します。      

洋間側は立枠のラインが敷居のライン

で和室側は畳寄せと兼用した下枠で

ケーシングを敷居の上にのせて納めます。

洋間側のケーシングはフロアーの上にのせ

るように納めます。Photo_8

敷居はフロアー色に塗装していますので

建具を閉めた時に洋間側からみて違和感

がないような仕上がりになります。

和室側の敷居でフラットレールまでの巾に

敷居をいれる方法もあると思います。但し、畳寄せの厚みプラス、フラットレールまでの

寸法を計算する必要があります。

和室側までフロアーを貼り込んで、畳寄せで見切るのみ

但し、この方法は和室側からみて建具を閉めた場合に畳寄せ・フロアー・フラットレール

になりますのでフロアーの色が濃いい場合は目立つ場合がございます。

いろんな納め方がございますので、お困りの際はご提案させてください。

Photo_9

2012年11月29日 (木)

和室材の写真

長いことサボっていました 

今日は、現場で撮影した写真を載せたいと思います。

やっと、弊社の主力である和室材の写真です

Photo

スプルス貼で幕板を製作しています。

うまく施工されていました

Photo_2

畳床です。框は呂色で落ち着きのある感じになっています。

Photo_3

雪見障子も久しぶりに見ることができました。

本格的な和室が最近少なくなってきていますが

やっぱり和室はいいもので、木の温もり、畳の匂いがあり

心身をリラックスさせてくれます。

このブログを通して少しでも和室のよさが伝えられればと思っています。

年末に向けて、まだまだがんばっていきますので

注文をお待ちしております。

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